2月15日(土)に第五節が神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で行われました。
対戦相手はリコーブラックラムズ。
スカパー(jsports)での観戦でした。
木曜日に発表されたメンバーから重選手が外れて清水選手が入りました。
重選手のプレーを楽しみにしていたので、残念です。
今日の解説は小林深緑郎さんでした。独特の間での語り口が心地よい解説です。
バイウィークを挟んでの試合で、なおかつ今シーズン初出場の選手がいたので、前半は気持ちが前面に出ていてミスが多く、ストレスの溜まる内容でした。
細かなミスが多く、フォワードパスやノックオンなど、ボールが手につきません。
ラインアウトも二度ほどスティールされるなど、波に乗れない試合展開。
神戸製鋼コベルコスティーラーズの攻撃と、その時のレフェリーの立ち位置が相性悪く、そこでもイライラの原因になったんじゃないか、と思います。
また、リコーブラックラムズのフォワードの頑張りもあって、接戦で前半を終えました。
後半に入ると神戸製鋼コベルコスティーラーズの選手の動きが見違えるように素晴らしい動きに。
攻撃のときは相変わらず見惚れるほどの攻撃を見せてくれましたが、ディフェンスが堅かった。トライを奪われることなく試合が終わりました。
林選手も素晴らしいパフォーマンスでトライを2つも取ったし、ハッティング選手も
フィールドプレーが良かったし、山中選手のカウンターアタックも良かった。
レタリック選手のハードワークには心を打つものがありますね。
試合結果は以下の通り。
そんな中、気がかりな事が。
これまでサンウルブズでもキック成功率九割以上だったのに、今日は5本くらい外しました。左足の怪我が万全ではないんでしょうね。体型もまだ絞れてない感じに見えました。
2.観客数が少なく感じました。
天気もあまり良くなかったし、新型コロナウイルスの影響もあったでしょうか。
(熊谷ではほぼ満員でしたが)
神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦の前にパナソニックワイルドナイツ対東芝ブレイブルーパス戦を見ました。
かなりハイレベルな試合で、パナソニックの強さが目立った試合でした。
東芝もかなり仕上がっていて強かったんですが、最後は足が止まってしまいました。
それに比べてパナソニックは最後までフィットネスは落ちませんでした。
神戸製鋼コベルコスティーラーズは次節、東芝ブレイブルーパス戦です。
フィジカル勝負になるでしょうが、しっかりと勝ち点5を取って勝ってもらいたいです。
次節は試合会場で観る予定です。