今日、大学ラグビーの決勝が行われました。
天理大学VS早稲田大学の決勝戦は、序盤から天理大学が優勢に戦い、ほぼ全ての局面で早稲田大学を上回るパフォーマンスを見せてくれました。
天理大学が強いのか、他の関西の大学がイマイチだったのか、判断しかねていました。
それが、関東の大学との戦いで、天理大学の”強さ”が本物であった事が証明されました。
もちろん、試合内容は流経大戦、明治戦、早稲田戦とも圧倒的だったし、申し分なかったのですが、なぜこれだけ強くなったのか、と推測するに至ったことがあったので紹介したいと思います。
それは準決勝の明治戦を終えた後の勝利者インタビューを見ていたときのこと。
キャプテンの松岡選手のインタビューを観ていて、このキャプテンがいたからこそ、チームは一つになれているんじゃないか、と思いました。
そのインタビュー。
答える声は一語一語大きな声でハッキリと、しかも質問に対して的確に答えている。
非常にキャプテンシーを垣間見るようなインタビューでした。
そして今日、念願の『大学日本一』を達成。
私にとっても『関西の大学が日本一になってほしい』という思いが遂げられました。
そして楽しみにしていたキャプテン松岡選手のインタビュー。
力強く、ハキハキと、そして仲間や関係者への感謝を忘れないスピーチに感動しました。
おそらく音声さんは苦労したことでしょう。
次にインタビューを受けた市川選手のときには、音声が非常に小さくなっていました。
(市川選手がおとなしかったことも関係しているか?というより市川選手ぐらいが普通かな?)
試合終了時には私も少し涙してしまいました。
天理大学の皆さん、本当に優勝おめでとうございます。