1月26日(日)に第三節がノエビアスタジアム神戸で行われました。
対戦相手はサントリーサンゴリアス。
スカパーにて観戦していると、どうやらピッチの状態があまりよくないみたいだった。
(水を撒きすぎやな、とレフェリーが言っていたのがマイクを通して聞こえていた)
前半からサントリーサンゴリアスの攻撃が続き、防戦一方だった神戸製鋼コベルコスティーラーズ。先制点はサントリーサンゴリアスだった。
チームの特色の出たいい攻撃でのトライで、嫌な展開になりそうだった。
それでも神戸製鋼コベルコスティーラーズもボールを持ったら素晴らしい攻撃を見せてくれた。まだ細かな部分での精度はこれからな部分が多いが、迫力のあるアタックがみれた。
サントリーサンゴリアスとしては、テビタ・リー選手の(余裕でトライできる場面での)ノックオンが痛かった。
優勝を狙うチーム同士の拮抗した接戦で、ハラハラしながら観ていましたが、総合力で神戸が勝りました。イエローカードを2枚も貰うほど押されていた試合をものにしたのは大きい。いろいろと反省点の多い試合でしたが、勝ててよかった。
レフェリングについてあれこれと言うのは好きではないが、偏ったレフェリングになっていたように感じました。(一番近くにいるレフェリーが正しいと思いますが、テレビ観戦だとそういう印象を受けた、ということです)
終盤のサントリーサンゴリアスの中鶴選手のトライこそ、TMOで確認すべきだったと思います。(私にはノックオンに見えましたが、ARの久保さんがトライを確認されていたからノックオンじゃなかったのでしょうね)
神戸製鋼コベルコスティーラーズはDCがフルタイム出場していました。控えとしてエリス選手がいたんですが、スタンドオフは本職ではないから、競った試合ではなかなか替えにくいのかもしれませんね。
スタンドオフの層の薄さが懸念されます。(コージーがいれば問題ないのですが、怪我してるっぽい)
それにしても観客数が26000人を超えていたのには驚いた。
試合結果は以下の通り。
サントリーサンゴリアス 29
神戸製鋼コベルコスティーラーズが見事勝利〜。
次も勝つぞ〜。