1月8日(土)、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの開幕戦が行われました。
我がコベルコ神戸スティーラーズは、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安を迎えてのホーム戦です。
私は1月4日にぎっくり腰をし、8日までになんとしても治す、という使命感に似た感覚で、仕事も休み、3日間自宅で安静していました。
そのおかげで、まだ痛みの種は残っていたのですが、普通にしている分には問題なく動けるようになっていて、晴れてラグビー観戦に行けました。
ただ、安全をとって、交通費は高いが乗り換えが少なく、歩く距離も短いJR線を利用しました。
当日、10時に『総合運動公園』に到着。
駅を出ると、いつもの案内板が出迎えてくれて、私はここでスイッチが入ります。
試合会場に目を向けるとこんな感じです。
試合開始までまだ2時間あるので、この橋の上に人は少ないですが、注目カードになるとこの橋の上には人があふれかえります。
チーム名が変わって初めての試合でしたので、スティーラーズブースにてグッズをゆっくりと購入したかったので、2時間前の到着を目指していました。
2時間前にも関わらず、ブースにはそこそこの人が並んでいて、ブース内に入るのに20分くらい要しました。
購入したグッズは、
・卓上カレンダー
・トートバッグ
・手持ちフラッグ
・ネックウォーマー
の4点。
ゴールド会員ですので10%引きにて購入できました。
会場外には『神戸マルシェコーナー』があり、いろんな飲食店が出店していました。
私は『ハラミステーキ重』を購入。900円也。
これで観戦の準備は万端。
会場に入ります。
ここで注意点があります。
会場内には『カン、ビン』の持ち込みは禁止されています。
理由は『カン、ビンのゴミ箱を設置していないから』だそうです。ご注意を。
指定席に着くと、気分は最高。
思わず写真をパチリ。
ピッチレベルの席もあるようですが、価格はお高いんでしょうね。私には縁のない席です。
電光掲示板は1箇所だけ。
ノエビアスタジアムだと2箇所あるので、ちょっと不便かな。
でも大きいので見やすいです。
さぁ、肝心の試合結果についてはこちらをどうぞ。
内容としては、コベルコ神戸スティーラーズは簡単なミスが多く、リズムが悪かった。
すべての局面でNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安が上回っていました。
接点ではNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安が支配していましたし、スクラムも優勢。攻撃のテンポも早く、素晴らしい仕上がりです。
ディフェンスでも、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安は、しっかりとファーストタックルを決めて、ゲインラインの前で倒していました。
コベルコ神戸スティーラーズは、ファーストタックルの精度が悪く、すぐに倒せずにゲインを切られながら倒していました。
また、ルーズボールに対する働きかけもNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安の方が勝っていて、幾度もチャンスを作っていました。
不思議とルーズボールって、勢いのあるチームの方に有利に働くようになっていて、そういう意味ではNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安の方に勢いがあった。
そんな状況でも、接戦に持ち込めていたコベルコ神戸スティーラーズも、やはり力があるな、と思った次第です。
心配していた『若い選手』や『試合経験の少ない選手』のパフォーマンスですが、彼らはしっかりとプレーできていて、頼もしかった。
ベテランプレーヤーの動きが少し悪かったように思いますが、これは期待値が大きかったからかもしれません。
キーとなるプレーで、フォワードパスやノックオンなどの反則を犯し、リズムに乗れなかったのが痛かった。
試合はゴールキックが決まれば勝利、という場面までコベルコ神戸スティーラーズも粘りましたが、最後のゴールキックが外れてしまい、ジ・エンド。
23ー24の1点差で開幕戦を落としてしまいました。
私は、この敗戦から立ち直るのに2日も要してしまいました。
とはいえ、毎週試合があるので、いつまでも負けを引きずるわけにもいきません。
気持ちを切り替えて次節に臨みたいですね。
それにしても『新型コロナウイルス』のせいで、第一節のディビジョン1の試合が2試合も中止になってしまいました。
この先、中止になる試合がないことを祈っています。