ラグビーを愛する御屋形のブログ

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JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 第2節 試合結果

昨日、日産スタジアムにて横浜キャノンイーグルス戦が行われました。

試合結果はこちらから。

www.kobesteelers.com

 

いまだ敗戦のショックから立ち直れないでいる私です。

結果論ですが、キックオフのノックオンが痛かったですね。

そのプレー自体はそんなに責められるもんではありません。誰でもミスはありますからね。ただ、その後のプレーがあまりにもお粗末。

やはりスクラムは劣勢。ディフェンスも良くなかったです。

 

横浜キャノンイーグルスにいいように走られ、コベルコ神戸スティーラーズの攻撃は簡単に止められ、工夫がありませんでした。

コベルコ神戸スティーラーズフォワードのショートパスは、コンタクトエリアで当たり勝っていればこそ機能するのに、この2試合は接点で当たり負けているので、ショートパスが機能するはずがありません。

コベルコ神戸スティーラーズの攻撃は、ファーストタックルで止められる。反対に相手の攻撃はほぼゲインされてしまう。

 

 

パスの精度が悪い。結果ハンドリングエラーが多くなり、リズムに乗れない。

点差が拡がってしまい、無理なオフロードパスをして、パスが通らない。

ディフェンスのバッキングアップの意識が薄い。NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安も横浜キャノンイーグルスも、ラインブレークされたら、皆んな必死に走って戻ってきますが、コベルコ神戸スティーラーズはそれが見られない。

 

モールでトライが取れましたが、その後のモールはしっかりと対応されて、得点に結び付けられない。

昨日の試合では、全てのプレーで実力差を感じる試合でした。

キックを蹴らない戦術なのか、攻撃的なキックをほぼ出さないので、相手チームもディフェンスの的を絞りやすいんじゃないだろうか。

だから余計にフォワードのショートパスが通らない。

 

ディフェンスではタックルをもっとしっかりと決めてほしい。

ファーストタックルでしっかりと止めきれずにゲインされ、相手が勢いのある攻撃を仕掛けてきて、さらにゲインされるという場面を幾度も見せつけられました。

 

ルーズボールに対する反応も悪く、試合に集中してるのか?と首を傾げたくなる場面も多々あります。

 

と、くどくどと愚痴ってしまいましたが、これもコベルコ神戸スティーラーズを愛するがゆえのこと。

横浜キャノンイーグルスもいいパフォーマンスで、和製バックスでも十分戦えることを証明してくれました。

 

NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安にも横浜キャノンイーグルスにもリベンジするチャンスはあるので、その時までにチームを立て直してほしいものです。