前回投稿から間があきました。
その間、ラグビー界にもいろいろな事がありました。
海外ラグビーでは、ニュージーランドで『アオテアロア』が開催され、オーストラリアでは『スーパーラグビーAU』が始まっています。
南半球は季節で言うと冬なのに、新型コロナウイルス対策が出来ているようです。
国がしっかりとした対策をしていると、日常生活が戻るという例なんや、と理解しています。
国内ラグビーはどうか、というと、まだその話をする段階ではない、というのが実情でしょうか。
新型コロナウイルスの状況がいまいち改善されす、というよりは大きな第二波がやってきています。
現時点の状況ではトップリーグが来年1月〜5月にかけて行われる、という予定なのと、新リーグがその翌年から開催される予定ということ。その新リーグに参加するチームが25チームほどになること。
また、トップリーグチームの補強も着々と進んでいます。
三菱重工相模原ダイナボアーズ・・・イーリ・ニコラス(新天地で頑張ってほしい)
NTTコム・・・グレイグ・レイドロー
サントリー・・・ボーデン・バレット
NTTドコモ・・・マカゾレ・マピンピ
キャノン・・・安井 龍太
宗像サニックス・・・小野 晃征、レメキ・ロマノラヴァ
神戸製鋼コベルコスティーラーズ・・・アーロン・クルーデン、ベン・スミス
(8月1日時点での主要選手のみを記載。)
我が神戸製鋼コベルコスティーラーズは、今シーズンが中止になってから、一気に12名の退部が発表されました。
そしてチャーリ・ローレンス選手、清水 晶大選手が退部しました。
神戸製鋼コベルコスティーラーズはこの2年、非常に強くなりました。
しかし、盤石ではありません。
・フロントローの年齢が気になる。
・DC(ダン・カーター)が抜け、イーリ・ニコラス選手・清水選手も抜けてスタンドオフが手薄になっている。(ヘイデン・パーカー選手がいるが、全試合フル出場、とはいかないだろう)
・スクラムハーフに少し不安がある(日和佐選手・リャン選手の次に続く選手が出てきて欲しい)
スタンドオフの問題は、今回アーロン・クルーデン選手というビッグネームが入部してくれました。ベン・スミス選手もバックスのお手本となることでしょう。
トム・フランクリン選手やリチャード・バックマン選手も残ってくれているのも心強い。
クルーデン選手とスミス選手の契約は何年なんだろう?
トップリーグ最終年、優勝を飾って新リーグを迎えたいものです。