3月6日(日)、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて、トップリーグ2021 第三節 VS 日野レッドドルフィンズ戦が行われました。
試合結果はこちら。
結果的に52 − 7で神戸製鋼コベルコスティーラーズが勝利しましたが、内容は接戦と言ってもいいくらいのゲームでした。
日野レッドドルフィンズはセットプレーでも遜色なく対抗できていたし、前半はかなり決定的な場面も作れていて、互角の戦いができていました。
少なく見積もっても、あと2つはトライが取れていました。
それらがしっかりとトライまで持って行けていれば、流れは変わっていたと思います。
神戸製鋼コベルコスティーラーズの攻撃は流石に迫力がありますが、まだ精度が悪いような印象があります。
特にスクラム。先発メンバーでは組めていても、リザーブが入ってきた途端に押されていました。
また、相手の『前に出てくるディフェンス』に苦しめられ、細かいミスが多かった。
それでも終わってみればこれだけの点差をつけて勝ちきれるのが実力なのかな?
まだこれからプレーの精度が上がっていくと思いますので、これからが楽しみですね。