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【コベルコ神戸スティーラーズ】JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022−2023 第13節 試合結果

2023年3月26日(日)に、東大阪花園ラグビー場にて、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦が行われました。

試合結果はこちら。

www.kobesteelers.com

 

朝から雨が降りしきる中、試合は行われました。

14対23という結果で、点数だけを見れば競った点差ですが、試合内容はそうではありませんでした。

 

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予想通りキッキングゲームになり、点数もロースコアで推移しました。

フィジカルではクボタスピアーズ船橋・東京ベイに分があるため、コベルコ神戸スティーラーズは必死のディフェンス。

今節も試合前にメンバーの交代が発表され、前節大活躍だったサウマキ選手からティエナン・コストリー選手に変わりました。

そのコストリー選手、急なメンバー交代にも関わらず、よく動けていました。

 

試合は終始コベルコ神戸スティーラーズが押される展開で、なかなかチャンスが回ってこない。

ただ、スクラムは優勢だったので、試合は締まった状況。

何度もゴールラインを割られましたが、必死のディフェンスで『TMO』の結果ノートライと判定されるなど、クボタスピアーズ船橋・東京ベイの猛攻は続く。

コベルコ神戸スティーラーズは試合を通して、エリアをとるキックがあまり上手くいかなかった。

山中選手のキックはいつものように安定していて、何度も窮地を救ってくれました。

ただ、ノータッチのキックは相手の真正面に蹴ることが多く見られました。(これは山中選手ではありません)

 

試合の終盤、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ陣内深くに攻め込み、フェーズを重ねて攻撃を繰り返しますが、なかなかゴールラインが遠い。

まだもう少しフェーズを重ねて、最低でもペナルティを、と思いながら観戦していると、ワッカ選手がキックパス。このキックも競れるようなキックではなく、相手選手にパスするようなキックになってしまい、トライが取れませんでした。

百歩譲っても、せめて選手が競れるようなキックをしないと、せっかくの攻撃チャンスが一瞬にして潰えてしまいます。

 

せめて『7点以内の敗戦』で得られる勝ち点1が欲しかったが、致し方ない。

これだけ主力選手が離脱している中で、このような競った試合が出来ただけでも良しとしなければなりませんね。

 

 

私はこの日、初めて『ビッグジャージベアラー』を経験しました。

ラグビー経験のない私にとって、ラグビーの聖地『花園』のピッチに立てるなんて思いもよりませんでした。

雨でジャージは重くて大変でしたが、ホントに楽しいイベントを経験させてもらいました。

 

また、試合後に駐車場へ向けて歩いていると、私の10m先にマイケル・リトル選手、ラウマペ選手、クッツェー選手が歩いていて、思わず写真を撮ってもらおうとしたのですが、流石にラグビー場から少し離れた場所でファンサービスしてもらうのもなんだかなぁ、と思い自重しました。

 

次節はバイウィークを挟んで、東京サントリーサンゴリアス戦。

金曜の夜に秩父宮ラグビー場にて開催されます。

どんな形でもいいので、勝ち点を取って欲しいです。