はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」
今回は【特別お題】に挑戦です。
「私がラグビーにハマる10の理由」です。
- スピード感に溢れている
- 力強さ
- レフェリーに文句を言わない
- 選手とファンの距離感がいい
- ルールが厳格なのがいい
- ルールが緩いところもあるのがいい
- ファンが選手に対して暴言を吐かない
- 番狂わせが少ない競技
- 観客が敵味方に分かれるのではなく、皆がゲームを楽しむという感覚がいい
- ノーサイドの瞬間を見るのが好き
スピード感に溢れている
ラグビーは非常にスピーディな試合展開です。
私がラグビーにハマった頃に比べると、試合が途切れる事も少なくなり、レベルが高くなればなるほど途切れないので、見ごたえがあります。
目が話せないところがいい!
力強さ
80分間走り回り、コンタクトを続けるのですが、トップクラスのチームはスピードも力強さも落ちません。
コンタクトプレーの代表は『タックル』ですが、タックルが見事に決まれば盛り上がります。
レフェリーに文句を言わない
ラグビーにおけるレフェリーの立場は絶大です。
他の競技のように、レフェリーに詰め寄ったり、激しく文句を言ったりって事は滅多にありません。
あれだけ激しくコンタクトしあい、気持ちも昂っているだろうに、微妙な判定に対して執拗な抗議はせず、黙々とプレーをする姿に心をうたれます。
なかには誤審もありますが、明らかな誤審の場合はレフェリーが「ゴメン!」と言っていたりするのが微笑ましいです。
選手とファンの距離感がいい
ラグビー選手はシャイな人が多いイメージ。
私のようなおっさんが話しかけにくいほどの『人見知り感』があるのがいい。
もちろん話しかければ気持ちよく応対してくれるし、良いやつばかり。
これからリーグワンに変わって、選手もどう変わるのか、楽しみです。
ルールが厳格なのがいい
危険なプレーに対して『TMO』を駆使して、厳格に処分を下すところがいい。
選手もプレーをしなければ、来季の契約にもかかわります。
危険なプレーで怪我をして、挙げ句オフに契約更改してもらえない、となったら可哀想ですから。
ただでさえ選手生命の短い競技ですから、危険なプレーに対しての処罰はこれまで通り厳しく対処してほしい。
ルールが緩いところもあるのがいい
危険なプレーやペナルティに関しては厳しく笛を吹きますが、それ以外の所は結構アバウト。
ラインアウトのスローインなんかは、サイドラインを大きく踏み越して投げ入れている選手が多いです。
また、タッチキックを蹴る場面でも、マークの位置からかなり前でキックしている場面も多く目にします。
そんなアバウトな面もあるのがいいんですよね。
ファンが選手に対して暴言を吐かない
20年ほど前のラグビー場では、レフェリーや選手に対して揶揄する発言や暴言も多かった。結構ビールを飲んで観戦するファンがいて、そういう人が言っているようでした。
今はラグビー人気に火がつき出したところもあり、そういう人も少なくなりました。
ファンのマナーのいいのが良いですね。
番狂わせが少ない競技
もろに体をぶつける競技なので、いわいる『番狂わせ』というのが少ない。
なので、年に何度かある『番狂わせ』が起こったときの興奮はすごいです。
日本代表がワールドカップで南アフリカ代表に勝利した時は、号泣しました。
観客が敵味方に分かれるのではなく、皆がゲームを楽しむという感覚がいい
日本の試合では、ホームとビジターで観客はだいたい分かれるのですが、ワールドカップなんかだと、ホームもビジターもなく座り(チケットの販売方法によるところが大きいのか?)、自国を応援するが、対戦相手がいいプレーをしたら拍手する、というのを目の当たりにすると、ラグビーっていいなぁ、と思います。
ノーサイドの瞬間を見るのが好き
応援しているチームが負けると、とても悔しい気持ちになります。
が、グランドで両チームが嬉しさも悔しさも抑えて、握手をしたりハグをし合ったりしている姿を見ると、悔しさも半減します。
勝ち負けも重要ですが、相手をリスペクトする精神も見ていて気持ちいい。
これらを全部ミックスして『ラグビー』が好きです。
痛い演技や、ファウルを受けたと演技をしたり、レフェリーに必死の形相でアピールして、試合を何十分も中断するような競技は、あまり見ていて気持ちいいものではありません。
これから新しい『ジャパンラグビーリーグワン』が始まります。
楽しみでしかありません。