2023年1月14日(土)にノエビアスタジアム神戸にて東京サントリーサンゴリアス戦が行われました。
試合結果はこちら。
今日はホストゲームでしたが、私はノエスタに行けませんでした。
Jsportsにての観戦。
で、メンバー発表を見てびっくり。
2日前のメンバー発表時のメンバーから4名も変更になっていました。
ただでさえ怪我人が多い(と思われる)のに、さらに試合前に(怪我によると思われる)変更があるって、何が原因なのだろう?
試合は前半の20分までは試合になっていました。
それ以降は徐々にフィットネスが落ちてきて、防戦一方。
数少ないチャンスも、相手陣でのミスでことごとく得点できず、ボロボロの試合になってしまいました。
ショートパスの精度はかなり低く、何度も失敗し、ラインアウトは競られて上手くキャッチできない。(ラインアウトのバリエーションが少ない)
そりゃ負けるべくして負けた、という感じ。
自滅、という言葉も当てはまるように感じました。
北出選手は怪我によると思われる交代、ラウマペ選手も早々と交代し、カウリートゥイオティー選手はかなりダメージを受けていたので、非常に心配です。
試合終了間際には、解説の藤島大さんが、
「練習量というよりは練習の質が・・・・」
「ダン・カーターがいた時は(ダン・カーターが)怖くて練習を一生懸命していたんじゃないか」
と、辛辣なコメントをしていました。(もちろんダン・カーターのコメントは冗談交じりに)
いつもはそんな辛辣なコメントをする方ではないので、相当コベルコ神戸スティーラーズの状態は悪いんだな、と思いました。
コベルコ神戸スティーラーズを選んで移籍してきてくれた選手、新人選手に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
失点は今節も30点オーバー。まぁ、これだけ攻め立てられて、シンビンも2名出たにもかかわらず、39失点は上出来か。
ショックなのは、オフェンスが機能しなければ、こういう試合展開になる(トライは1本だけだった)、という事。オフェンスはもう少し通用するか、と思っていただけにショックです。
後悔していても試合結果は覆らない!。
次を見据えて、チームの立て直しをしていってほしい。