ラグビーを愛する御屋形のブログ

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2020年度 退団選手 神戸製鋼コベルコスティーラーズ

神戸製鋼コベルコスティーラーズから退部選手・退任スタッフのお知らせがありました。

www.kobelcosteelers.com

 

まだ敗戦のショックから立ち直る間もなく発表され、退部選手の名前を見てさらにショックが重なりました。

ブロディ・レタリック選手は契約時から今シーズン限り、というのは分かっていたのでさほどショックはありませんでしたが、その他の選手はまだまだ頑張ってもらえる、と思っていたのでショックです。

 

 

個人的にはやはりナエアタルイ選手とグラント・ハッティング選手、長崎健太郎選手。

ナエアタ選手はこれから神戸製鋼コベルコスティーラーズの看板選手になってくれるもの、と思っていたので残念です。NTTドコモレッドハリケーンズへ移籍のようです。

ハッティング選手も残念です。

フッカーとして期待していたのが長崎選手。フォワード第一列としてはまだまだこれから、という年齢なので、何か怪我があったのかな?と思っています。

 

ラグビー選手の選手生命は他のプロスポーツに比べて短く、年俸も低いです。

ですので1年1年の契約は非常に大事ですので、契約が合意に至らなければチームを去る、というのはこれからも多くなると思います。

また、来年からは新リーグが始まるので、その傾向は強くなると感じています。

 

他チームも、大型補強した選手たちがぞくぞくと退団しています。

そんな中、クボタスピアーズは今シーズンの好調を表したかのように、主力選手の残留が表明されています。マルコムマークス選手(世界屈指のフッカー)、バーナード・フォーリー選手(ワラビーズ代表)、ライアン・クロッティ選手(オールブラックス)は残留します。

 

神戸製鋼コベルコスティーラーズ、来シーズンはどうなるでしょう。

ロックの補強は必須ですし、ナンバーエイトも必要になると思います。

良い選手はまだまだたくさんいるので、それらの選手がどんどん試合に出てくれることを期待しています。

ブロディ・マクカラン選手・日下選手・李選手・重選手などなど、期待する選手がいっぱい。

 

 

 

ひとまず国内のラグビーシーズンは明日で終わり。

その後、間を置かずに日本代表の試合がありますので、そちらを楽しもうと思います。