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【コベルコ神戸スティーラーズ】JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 第13節 試合結果

4月16日(土)に熊谷スポーツ文化公園ラグビー場にて、埼玉パナソニックワイルドナイツ戦が行われました。

 

試合結果はこちら。

www.kobesteelers.com

 

風が強く、試合に影響するほどの吹きようだったようです。

試合内容は締まった内容で、とても手に汗握る試合でした。

前半は不利な風下。それでも粘り強くディフェンスし、僅差でゲームを進めれました。

埼玉パナソニックワイルドナイツのディフェンスは強固で、オフェンスも迫力があり、なかなかコベルコ神戸スティーラーズが攻撃の形を作れませんでしたが、少ないチャンスをものにした、という印象。

あれだけ責め立てられていたのに、前半を終わってみればトライ数では上回るという結果に、『今回は期待してもいいかな』という気持ちになりました。

 

急げ!新ドメインは早いもの勝ち!

 

後半は有利な風上で、キックを上手く織り交ぜながらゲームを組み立てていくのだろう、と予想をしていたら、全然キックを蹴らず、接点でボールに絡まれて、それが失点に繋がるという悪い流れでした。

 

それでもモールを押し込んでトライも取れたし、内容としては悪くなかった。

どうしてもリザーブメンバーが入ってからの10分程度が、とても良くない。

10分を過ぎると良くなっていくように感じます。そのへんを改善してもらわないといけませんね。

 

後半は『さすが埼玉パナソニックワイルドナイツ!』という試合運びで、最終の点差は6点でしたが、試合内容はもう少し開きが合ったように感じました。

 

やはりスクラムが押されてピンチを招いたり、ここぞという所でのラインアウトを失敗したりと、セットプレーの精度が悪いです。

規律の悪さもあって、そこへんが試合結果に出たように思います。

トライ数は同じですし、実力差があったというような印象は受けませんでした。

 

埼玉パナソニックワイルドナイツに勝利する日も遠くないな、と思わせてくれる試合でした。

 

 

 

今日、スティーブ・カンバーランド(ヘッドフォワードコーチ)が逝去された、というニュースを知りました。

これまで長きに渡り、神戸に携わっていただき、本当にありがとうございました。

ご冥福をお祈りします。