遅くなりましたが、トップリーグ2021 第七節の試合結果を。
試合結果はこちら。
映像を見ると、NTTドコモレッドハリケーンズのディフェンスが非常に目立った試合でした。
神戸製鋼コベルコスティーラーズは再三ゴールラインを割っても、グランディングを許さないディフェンスをしてトライセーブを連発していました。
どうも今シーズンの神戸製鋼コベルコスティーラーズはこういう場面が多い。
こういう場面が見られた試合はすべて接戦です。
ただ、試合終了のホーンが鳴ってからのプレーではミスなく攻撃して、トライまで持っていけたのは素晴らしいと思います。
非常に気持ちがはやって、プレーの選択を誤ったり、チームプレーをせずにスタンドプレーにはしりミスをして終わる、というシーンは幾度も見てきました。
それがトライを取る事が出来て、非常にチームの成熟度が伺えた場面だと思います。
若い選手(松岡選手:通称ケンティ)が判断良くモールから飛び出して、ゴールラインを割ってくれました。
NTTドコモレッドハリケーンズも、今シーズンの好調を象徴するプレーぶりで、勝つ寸前までいきました。
1シーズンでこれだけチームが変われるのか、と思えるほどチーム力が上がりました。
ん?これ、神戸製鋼コベルコスティーラーズにも言えるよね。
ウェイン・スミス総監督・デーブ・ディロンHC体制になってすぐに優勝しましたもんね。
関西のチームが好調だと嬉しいです。
さぁ、プレーオフトーナメントだ。
神戸製鋼コベルコスティーラーズは優勝できるだろうか?
私としては、パナソニックワイルドナイツに勝って優勝し、トップリーグ最後のチャンピオンになってほしいと願っています。